自分を祝うって、むずかしい。——「承認」と「受け取り」の練習の話
「自分を祝う日」と言われても、正直ピンとこない。
むしろ、ちょっと気恥ずかしい。
もしくは、「祝えるほど何かしたっけ?」となる。
…そんな人、けっこう多いと思うんです。
でも、ここで言う「自分を祝う」は、テンション高く自分を褒めることではありません。
いわゆる“自己肯定感を上げよう!”のノリでもない。
もっと現実的なやつです。
「祝えない」のは、“採点方式”のせい
自分を祝えないときって、だいたい心の中が 減点方式 になっています。
- できたことより、できてないことが目に入る
- 褒められても、素直に受け取れない(「いやいや…」が先に出る)
- うまくいった日ですら、「次はもっと」を始めてしまう
- 苦手なこと・できないことがあると、全体がNG扱いになる
これ、あなたが悪いわけではなくて、
心の中に“採点システム”があるだけなんですよね。
「自分を祝う」= “今日まで生きてきた私”を承認する
私が今回扱いたい「祝う」は、こういう意味です。
うまくできた自分だけじゃなく、苦手がある自分も含めて、
今日まで生きてきた自分を承認して、ねぎらって、受け取ること。
これ、言い換えると
「できた自分だけOK」ではなく、“丸ごとOK”の練習です。
苦手があってもいい。
できない日があってもいい。
それでも今日までやってきた。
そこに、まず一回ちゃんと目を向ける。
それが「自分を祝う」の入口です。
感謝も同じ。「感謝しなきゃ」は、しんどくなる
感謝って、いいもののはずなのに、なぜか疲れることがあります。
- 「ありがたいと思わない自分」を責める
- 感謝を“正しこと”にしてしまう
- ちゃんと感謝できてるかを、また採点し始める
これが起きると、感謝は回復ではなく、義務になります。
今回のテーマは「感謝の実践」ですが、
ここで扱うのは “感謝しなきゃ”ではなく、“受け取る” です。
私は、何を受け取っていたのか。
どんな支えが、実はあったのか。
それを言葉にして、自分の心の中に入れる。
感謝は、気持ちだけじゃなく、受け取りの技術でもあるんです。
心理学ナイト、今回が最後の開催です
今回(2026年3月17日)が、心理学ナイトの最後の開催になります。
だからといって、「最後だから特別に盛り上げます!」ではなく、
ここまで積み上げてきたものを、いちど自分の中にきちんと納めるような夜にしたいと思っています。
もし最近ずっと駆け足だった人は、
よかったらこの回を「立ち止まる日」にしてみてください。
開催情報(抜粋)
- テーマ:3月:自分を祝う日 ~自己愛と感謝の実践~
- 2026年3月17日(火)19:30〜21:30(Zoom)
- 受付開始:2026年3月1日(日)12:00〜
- 定員:20名
- ゲストカウンセラー:大塚統子
- ※お申し込みと決済の締切:開催当日(3/17・火)15:00まで
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