6月21日(土)、大阪で開催した
1DAYワークショップ
「頑張りすぎた心に、そろそろ優しさを」
無事に終了しました。
ご参加くださった皆さま、心よりありがとうございました。
今回は、遠方からもお越しいただき、
初めての方、久しぶりの方、いつもの仲間たち…
いろんな人が集まってくれたことに、まず大きな感謝です。
そして、ふたを開けてみれば、
なんだか涙が出て、なんだか笑ってた——
そんな一日になりました。
💭 どうしてあんなに泣けたんだろう
途中で涙が止まらなくなった方。
ずっと我慢してきた気持ちが、ふっと出てきた方。
誰かの言葉が、まるで自分のためにあるみたいに響いた方。
「こんなに感情が動いたのは久しぶりです」
「泣いたのに、終わる頃には笑ってました」
そんな感想も多く届いています。
私たちの心って、
いつの間にか、たくさんのものを抱え込んで、
それでも気づかれないように、笑っていたりするんですよね。
でも、安心できる場所で、
誰かと一緒に、その重さを降ろせたとき。
それは、ただの“泣けた日”ではなく、
確かに自分を取り戻す瞬間になったのだと思います。
🌱 やさしさって、自分にも向けていいんだ
今回のテーマは
**「頑張ってきた自分に、やさしさを向ける」**こと。
がんばるって、
本当は誰かのためだったり、
「大丈夫だよ」と言ってほしかったり、
見返りを求めたわけじゃないけれど、
どこかで報われたかった気持ちも、たしかにある。
なのに、それが報われなかったとき。
自分のせいにしたり、もっと頑張ろうとしてしまったり——
そんなふうに、
やさしさの矛先が、どんどん自分から遠ざかってしまう。
でも。
やさしさって、人にだけ向けるものじゃなくていい。
一番近くにいる自分にこそ、差し出してあげていいものなんですよね。
☀️ 感情が動くって、“生きてる”ってこと
もちろん、オンラインの良さもあります。
でも、リアルで同じ場を共有するというのは、
やっぱり全然ちがう。
沈黙さえも、
呼吸や体温を通して、つながりになる。
今回は、昼休憩や打ち上げの時間もあって、
思わぬ会話や笑いの中で、
「気づいたら、心がほぐれていた」という場面も多かったようです。
誰かの存在が、ただそばにいるだけで、
安心を感じるって、素敵なことだなぁと、改めて感じました。
📣 参加できなかった方へ
「気になってたけど、予定が合わなかった」
「興味はあるけど、初参加は勇気がいります…」
そんな声も、実はたくさんいただいています。
わかります。
一歩を踏み出すのって、ほんの少しのきっかけや
「このタイミングなら」という流れが必要だったりしますよね。
でも、
あなたの中に、“ちょっと行ってみたいな”があるなら、それがサインです。
次回予定は、未定ですが、ぜひ開催したいと思っております。
タイミングが合えば、ぜひ、扉を開けてみてくださいね。
きっと、やさしさに出会える1日になると思います。
最後に、もう一度ありがとう
今回のワークショップで、また私は
「人の心って、ほんとうに尊いな」と思いました。
誰かが自分のことを大切にしようとする瞬間。
誰かの言葉で、そっと救われる瞬間。
そのすべてが、奇跡のようなやさしさでした。
一緒にあの場をつくってくださった皆さま、
見守ってくださった方々、
そして、このブログを読んでくださったあなたへ。
心から、ありがとう。
また、次の場所でお会いできるのを楽しみにしています🌿