〜“ただ一緒にいるだけ”で癒される感覚を思い出す〜
いつからだろう。
人と一緒にいても、心のどこかで気を張っている。
にこやかに話しながらも、ふとした沈黙に緊張したり、
本当の気持ちを話したいのに、「今ここで話して大丈夫かな」って一瞬ためらってしまったり——
「ここにいていい」と思える場所。
「何も気にせず、そのままの自分でいられる」時間。
大人になるほど、そういう場所がどんどん減っていくような気がしませんか?
でも、もしかしたら——
それは「ない」のではなく、**“つくろうとしていなかっただけ”**なのかもしれません。
安心って、「気を使わなくていい」という感覚
本当の安心って、何でしょうか。
誰かがずっと優しくしてくれること?
丁寧に話を聴いてくれること?
もちろん、それも大切です。
でも実は、もっとシンプルで、もっと根っこのところにある感覚かもしれません。
たとえば——
- 無言で隣にいるだけなのに、気まずくない
- 気を張らなくても、その場にいられる
- 「自分のままでいても、変に思われない」と感じられる
それってつまり、“気を使わなくてもいい”という状態。
誰かと一緒にいながら、
**「何もしなくても大丈夫」**と思える経験。
それが、私たちが本当に求めている“安心”なのかもしれません。
心がゆるむ場所に身を置くと、何が変わるのか
実は、そういう「安心できる空間」に身を置くと、
心の奥深くでこんな変化が起きていきます。
- 本音が自然に出てくる
- 泣いても大丈夫だと思える
- 笑顔が“作った笑顔”じゃなくなる
- 自分の感覚に気づける
- 無理に元気にしなくていい、と許せる
そして何より——
ひとりでいるときの自分にも、やさしくなれるようになる。
「今の私は、疲れてるんだな」
「がんばってたな」
「このままで、ちゃんと愛されてたんだな」
そうやって、外から受け取った安心が、自分の内側の安心感につながっていくんです。
それを“体ごと感じる”ための1日です
6月21日(土)、大阪で開催する【癒しの1DAYワークショップ】は、
そんな“心がふっとゆるむ安心の場”を、体ごと味わってもらう1日です。
このワークショップには、がんばる必要も、うまくやる必要も、何かを証明する必要もありません。
- 話したくなければ、話さなくて大丈夫
- 泣きたい気持ちは、止めなくていい
- 不安なまま、緊張したままでも、いていい
そのままのあなたを、そっと受け入れてくれる場所。
誰かが涙したときに、周りが静かに寄り添う。
誰かが笑ったときに、自然に場がほぐれる。
言葉じゃなく、空気で伝わる安心感。
それを、画面越しではなく、リアルの場で体験してみてください。
ゲストカウンセラーも現地参加。
“人”との出会いが、癒しになる。
当日は、大門に加えて、複数名のゲストカウンセラーもリアル参加します。
いつも画面越しで見ていたあの人に、直接会って、話して、
「思っていたよりもっとやさしい人だった」
「リアルで会えて、なんだかホッとした」
そんな声が、過去のワークでもたくさんありました。
誰かの表情、話し方、たたずまい。
画面じゃ伝わりきらない“人となり”に、安心感ってにじみ出るものなんです。
ランチも打ち上げも、ただ一緒にいるだけでいい
当日は、お昼休憩に参加者みんなでランチを囲む時間があります。
はじめましての人も、久しぶりの人も、
一緒に食事をしながら、緊張がふっとほぐれていく時間。
言葉にしなくても、「あ、仲間だな」と感じられる瞬間。
そして終了後には、希望者で打ち上げも予定しています。
場所を移して、飲みながら話して、笑って、余韻にひたる——
そんな何気ない時間もまた、癒しの一部になるはずです。
🌿 癒しの1DAYワークショップ(大阪・リアル開催)
- 日時:2025年6月21日(土)10:30〜19:30
- 会場:シェア会議室 東梅田(大阪市北区)
トレーナー:大門昌代
ゲストカウンセラー:青山 リナ・品田 沙織・服部 希美・林 宏治・三好 成子 - 対象:どなたでもご参加いただけます(初参加も歓迎)
- 参加費:22,000円(税込)
- 打ち上げ:終了後、希望者で開催予定(会費別途)
📩 お申し込み・詳細はこちら
安心できる場所は、誰かが用意してくれるものじゃなくて、
“一緒に安心しようとしてくれる人たちと過ごす時間”の中に生まれるもの。
この1日が、あなたにとって、
そんな場所になれたら嬉しいです。