私と元パートナーである困ったちゃんとの、様々なエピソードをご紹介しつつ、浮気などの問題に隠れている心理を、わかりやすくお伝えするシリーズです。
繰り返し起こる出来事には意味がある
人生って、なんだか同じような出来事が何度も繰り返されることがありますよね。これって、ただの偶然じゃなくて、何か学びが隠れているからだと思うんです。たとえば、私と困ったちゃん(元パートナー)の関係もそうで、繰り返される問題を通じて、お互いに何かを学んでいるんじゃないかと思います。
困ったちゃんとの出来事を振り返ると、特に車にまつわる話が面白くて、教訓がたくさん詰まっていたんですよね。車たちは、私たちが学ぶべきことを教えてくれる役目を果たしていたんです。
困ったちゃんと車たちの悲劇
出会った頃、困ったちゃんは軽四の商用車に乗っていました。整備もろくにされていなくて、毎晩大阪のミナミに繰り出すものだから、車も疲れ果ててついに煙を上げて壊れちゃいました。次に手に入れたのは、中古車の「王冠くん」。でも、この車も駐車場から突然消えちゃって、ゴルフクラブなんかも全部持っていかれて、発見されたときには塀にドアをぶつけてボロボロになっていたんです。
その後、内緒で新車の王冠くんを手に入れたけど、すぐに後ろから追突されちゃって…。結局、ローンを払うのがキツくなって、車はローン会社に引き取られていきました。そして最後に手に入れた外車も、わずか1ヶ月で売却されてしまうことに。なんでこんなに車たちは不運な運命を辿ったのか?それは、困ったちゃんが何かを学ばなければいけなかったからだと思うんです。
自分を大切にすることが学び
実は、車って自分を投影しやすいものなんですよね。携帯電話を例にとると、「自分の携帯のどこが好き?」って聞かれたとき、「ちょっと傷があるけど、デザインが好き」と答えることがあると思います。実は、この答えには自分自身を投影している部分があるんです。
特に男性は車を自分の分身のように感じることが多いんですが、もし自分を大切にしていないと、その投影先の車も大切に扱われず、こんなふうに悲しい運命を迎えることになっちゃうんです。
例えば、最初の軽四商用車。整備もされず、困ったちゃんが自分を大事にしていなかったから、車も疲れ果てて壊れてしまいました。次の王冠くんは、困ったちゃんが本来の自分を忘れてしまって、駐車場で放置されてしまいました。新車の王冠くんは、見栄を張って手に入れたけど、実際には自分に合わなかったため、ローン会社に引き取られちゃったんです。そして外車も、見栄を張り続けた結果、1ヶ月で手放すことになりました。
何を学ぶべきか?
困ったちゃんが学ばなきゃいけなかったこと。それは「自分をもっと大切にすること」。見栄を張るのをやめて、自分の本当の価値を受け入れること。そうすれば、無理して自分に合わないものを手に入れることもなくなって、もっと楽に過ごせたはずなんですよね。車たちの悲劇からも、私たちは「自分を大切にすること」の重要性を学べるんです。
まとめ
周りの出来事って、時には同じパターンが繰り返されることがあると思います。それは、私たちが学ばなきゃいけないことが隠れているから。困ったちゃんの車物語を通して、「自分をもっと大切にすること」の大切さに気づき、私たち自身も自分のことをもっと大事にしようと思えるかもしれません。身近な出来事を通じて、あなたもきっと学びを得ることができるはずです。
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