昨晩は【心理学ナイト「自分を大切にするための第一歩 ~自己肯定感を高める心理学~」】にご参加いただき、本当にありがとうございました。
お忙しい中、夜の時間に足を運んでくださったこと、心から感謝しています。
今回は「自己肯定感」という、聞き慣れていても意外と掴みどころのないテーマについて、
・なぜ下がってしまうのか?
・どうやって育てていけばいいのか?
という視点で、できるだけ実感をもってもらえるようなお話をさせていただきました。
「これならできそう」「ちょっと意識してみたい」
そんな小さなヒントを、ひとつでも持ち帰ってもらえていたら嬉しいです。
そして、自己肯定感を“育てる”ことだけでなく、“下げないようにする”ことも大切。
この視点が、これからの日常にふっと寄り添ってくれたら──
そんな思いを込めてお届けしました。
完璧じゃなくて大丈夫。
ときどき落ち込んでも大丈夫。
“自分を大切にする”って、そうやって少しずつ育てていくものなんですよね。
🌿開催レポート:心に残ったキーワードたち
今回の心理学ナイトでは、
「自己肯定感って、どうやって育てていけばいいの?」
「下がってしまうのは、どんなとき?」
といったテーマをもとに、身近な例や日常の“あるある”を交えながらお話を進めていきました。
印象的だったのは、
ワークに真剣に取り組んでくださる姿勢と、
質問コーナーで勇気を出して手を挙げてくださったこと。
一人ひとりが自分と丁寧に向き合おうとしている空気感が、画面越しにも静かに伝わってきて、
このテーマに対する皆さんの関心の深さや、今感じている思いが垣間見えた気がしました。
特に「“自己肯定感を上げよう”とするより、“下げないようにする”ことも大切」
という視点では、うなずきながら聞いてくださる様子がとても印象的でした。
また、「落ち込んだときの自分をどう扱うかが、自己肯定感に直結する」という話の中では、
「落ち込んでる=ダメな私」ではなく、
「落ち込んでもちゃんと戻ってこられる私」を信じることの大切さもシェアしました。
☕講座のあとにこっそり振り返ってほしいこと
・ちゃんとやってるのに「まだ足りない」と思ってしまう自分
・何か失敗すると「自分が悪い」と責めてしまうクセ
・人の目や言葉に、つい心が揺れてしまうとき
それって、自己肯定感の“根っこ”が揺れているサインかもしれません。
でも、今回の講座で出てきたように、
その“揺れる私”を、責めるのではなく【受けとめる】【寄り添う】こと。
それこそが、自己肯定感を育てていく道なんだと思います。
ワークで感じたこと、質問コーナーでのやりとり、
そのどれもが、あなた自身の「自分を大切にしたい」という願いの表れだったのではないでしょうか。
ふとしたときに思い出してもらえたら嬉しいです🌿
次回の心理学ナイトは…?
次回は【5月20日(火)20:00〜22:00】に開催予定です。
テーマは
「人間関係を豊かにするコミュニケーション術 ~心理学的アプローチ~」
4月1日から受付を開始しており、現在【あと6名ほど】ご参加いただけます。(4月16日9時現在)
「もっと関係をよくしたい」
「つい我慢してしまう」「言えないことがある」
そんな方には特におすすめのテーマです。
詳細・お申し込みはこちらから👇
▶︎心理学ナイト 5月開催分はこちら
また次回もお会いできたらうれしいです😊
ご参加、本当にありがとうございました!
大門 昌代